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専門部の学生たちが、パリでの研修旅行を修め、無事に戻ってきました。
今回も、よく歩き回り、肌でパリの日常を感じ取ってきました。
パリ市のアウトラインを知るために、「定番」の場所も訪れましたが、
(ダイアナ妃の事故現場にも立ち寄ってしまいました。)
このページでは、ちょっとユニークなところを、一部ご紹介します。
デザインやファッションの研修だけでなく、パリ生活の「たくましさ」でも
だいぶ、「パリの住民」に近づきました。


今回の研修旅行用に創ったしおりの表紙です。
自分たちでネットから素材を探し、コラージュしました。
生地のお店です。3月にファッションショーがあり、
作品用の素材を求めました。この店以外に、問屋街も廻っています。

パリに着いてまずするのが、取りあえずの食べ物飲み物の
調達です。(^^;  ホテルの周辺を歩き、どこにどういうお店があるのかを
覚えます。これから少しの間、ここの住民になりますので...
お菓子のお店なのですが、一つ一つのデザインは
「作品」です。話と共のお土産としてもうれしいもんです。
日曜日には蚤の市がいくつか開かれています。
割れたお皿や錆びたナイフ、美術品やアンティーク等々が
雑多に並んでいて、大層な人出です。

ルーブル、オルセーといった美術館も訪れますが、
ここは服の装飾美術館です。流行の変遷や、デザインの意図が一目瞭然です。

美術館やモニュメントを訪れるときに欠かせないのが
カルテ・ミュゼです。定期券の様なものですので、入場券を求めるために
並ばなくてもいいですし、ちょっと外のカフェで休息して再入場することも
できます。



この3枚は、私たちの主な「足」となる地下鉄と郊外電車の
チケットです。行程の内容によって、1日乗り放題券・回数券等を使い分けます。

ご興味のある方は、パリの路線図もご覧ください。
(PDFファイルですので、Adobe Acrobat Readerが必要です。
 入手方法はこちらをどうぞ。)
パリ市地下鉄路線図 / RER郊外路線図


ホテルに最寄りの地下鉄駅構内です。
(カメラをうっかりして、パノラマにしちゃってまして、どうもすみません。)
ベルサイユに向かう郊外電車(RER)の車内です。
初めて電車で行きましたが、時間もかかからずに(市内から約30分)
これはいいです。
ベルサイユ宮殿の庭での記念です。通常の行程ですと、
このちょっと先ぐらいまでなのですが.....(下の写真に続く)
泉を越えて.....

大運河に沿って、枝の先が赤く色づいている
並木の路を歩き.....
トリアノンまで行ってます。
王家の方々のプライベートな場所だけあって、宮殿とは異なる
「人」のスケールで、往時の様子が伺えます。
最終日、空港に向けてホテルを出るまでの間
ホテルから少し足をのばし、思い出を確かにしながら、
運河を散歩しています。
地元の方に人気があるというレストランでの
ひとこまです。流石に、階段までずらっと順番待ちの方が並んで
いました。予約の仕方や、料理の注文の仕方等々、汗だくでしたが
なんとか大丈夫。レストラン以外でも、ホテル近くのお惣菜屋さんで
求めて部屋で食べたり、カフェで食べたり等、いろいろな食事の方法を
体験しました。
移動の途中で少し休憩してます。
公園のこういった場所で、いろいろな人がくつろいでいます。
たまに、自分がとどまって、歩いている人々を見ていると、
様々な主張を持った人がいることを感じます。


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